
新千歳空港のホテルに宿泊する時、遅いフライトの待ち時間などに空港内でお酒を飲みたい時に利用したい居酒屋やバーをまとめてみました。
新千歳空港内の店舗は22時閉店とお酒を飲むにはちょっと早いのが難点ですけど、空港周辺の飲み屋となると千歳市街まで行かなくても良いことを考えると「やっぱり便利だなー」という結論になりますかね。
それほど店舗数は多くありませんが、新千歳空港内の貴重な居酒屋やバーをご紹介します!
新千歳空港内の居酒屋
新千歳空港内には純粋な居酒屋スタイルの店舗はありませんが、食事処を兼ねてアルコール類の扱いもあるという店舗はいくつかあります。
まずは比較的、居酒屋に近い感じなのがこの2店舗。
きたみなと
新千歳空港の飲食店の中で居酒屋に近いスタイルの店舗なのが「きたみなと」です。
ジャンル的には海鮮居酒屋に近いメニュー構成。
海鮮丼や焼き魚、じゃがいも系のメニューも豊富で北海道感を味わえるメニュー構成となっているが、コスパ的には空港料金が追加されたような印象を受けることが多いです。
空港内の飲食店としては珍しく小上がり席があることと、店頭にある水槽から出されて調理されるメニューは要チェックですね。
きたみなと
場所:国内線ターミナルビル3階のグルメワールド
営業時間:10:00~21:00(LO.20:30)
銀座ライオン
銀座ライオンの正式店舗名は「北海道フードビアレストラン 銀座ライオン」です。
北海道なのか銀座なのか気になるところですが、銀座感はなくメニューはそのまま北海道系の飲食店です。
フードビアレストランというだけあって、食事だけでも良いしビールのつまみになりそうなメニューも揃っています。
銀座ライオン
場所:国内線ターミナルビル3階のグルメワールド
営業時間:10:00~20:00(LO.19:45)
バースタイルの店舗
居酒屋スタイルの店のほかにはバースタイルでお酒が飲める店もあります。
THE EARTH rook & tarry(ジアス ルーク&タリー)
空港内のバーでおすすめなのが「THE EARTH rook & tarry(ジアス ルーク&タリー)」ですね。
オシャレで美味しい食事とお酒が楽しめます。
牡蠣の名産地厚岸から直送される牡蠣、帆立が丸ごと入った帆立貝柱のスープカレー、シカ肉の黒カレーが人気ですが、他のメニューも美味しいものが揃っています。
個人的にはタルタルソースたっぷりのホッケフライが入った「フィッシュフライドッグ」がおすすめ。ちなみにテイクアウトもできるのでホテルの部屋で飲み直すために持ち帰りをするのも良いですね。
THE EARTH rook & tarry(ジアス ルーク&タリー)
場所:国内線ターミナルビル3階のグルメワールド内「市電通り食堂街」
営業時間:11:00~22:00(LO.21:30)
プロント
空港内にはプロントもあります。
もはや説明は不要なほど有名店ですが、新千歳空港のプロントには、限定メニューのソフトクリームが有名ですね。お酒を飲んだ後に北海道の新鮮な牛乳で作ったソフトクリームをデザートにというのも良いですね。
詳細はソフトクリームのページをご参照ください。
プロントのメニューなどはどこも同じなので敢えてここでは書きませんが、安定感のある有名店があると安心できますね。カウンター席でしっぽりと飲むこともできるので一人で旅行中や出張中とおぼしき人も入りやすそうな感じですし、使い勝手の良さがさらに嬉しいところ。(蛇足かもしれませんが、スマホの充電コンセントがあるのが助かります。
国内線ターミナルビルの4階にひっそりとあるので、比較的静かですし外国人客もほとんどいないのでちょっとした穴場的な感じなのもイイ感じ。
マルゲリータやトマトソースパスタなどオードソックスなメニューも良いですが、切り落としローストビーフ、ぶつ切りタコとアポカドのわさびバジルが個人的にはオススメです。
プロント
場所:国内線ターミナルビル4階
営業時間:7:30~22:00(LO.21:30)
※火曜日のみ21時閉店(LO.21:00)
一人飲みできる店舗は?
どのお店も一人飲みも可能です。
とはいえ、テーブル席が並ぶ店内で一人飲みをするのはちょっと気が引ける…という人は多いかもしれません。
「せめてカウンター席があれば一人飲みがしやすいんだけど…」
という方は先ほどご紹介したバースタイルのお店のどちらにもカウンター席があるのでおすすめです。
実際に一人飲みをしている人は圧倒的にカウンター席にいることが多く、居酒屋スタイルのお店ではほとんど見かけることはありません。(全くいない訳ではありませんが)
周りの目が気になるけれど一人飲みをしたいという場合は、「THE EARTH rook & tarry(ジアス ルーク&タリー)」か「プロント」がオススメです。